「料理が面倒くさい!」と感じること、ありませんか?特に40代後半から50代にもなると、体力や気力が若い頃のように湧いてこないことも多々あります。私も以前は、キッチンに立つたびに「これ、本当に必要なの?」と疑問を感じていました。
そこで思い切って、一口コンロに切り替えるという選択をしてみました。今回はその体験談を交えながら、50代から始めるミニマリスト生活における「キッチンのシンプル化」についてお話しします。
一口コンロを選んだ理由
まずは結論から。二口、三口あるコンロを持て余していたんです。毎日豪華な料理をするわけでもないし、調理や掃除の手間を減らしたかった。それに、「このスペース、もっと有効活用できないかな?」と思っていたのがきっかけでした。
キッチンでの気づき
- 二口同時使用は意外と少ない
実際、一度に二つ以上の鍋やフライパンを使う機会って限られていませんか?私の場合、「一品ずつ作った方が味がまとまりやすい」なんて思うことが多く、結局片方はお休み状態。
- 掃除が楽になる
少ないってことは、それだけ掃除する箇所も減るということ。これがとても大きなポイントでした!
シンプルライフがもたらした変化
一口コンロに変えたことで、キッチン周りが格段にシンプルに。見た目だけじゃなく、生活そのものが整っていく感覚を得られました。
- 「小さくても十分」だと実感
最初は「不便になるんじゃない?」という心配もありましたが、使ってみると逆に効率的。料理も一品ずつ作るから、味付けに集中できて、仕上がりも良くなった気がします。
- 50代だからこそのメリット
無駄を削ぎ落とすことで心に余裕が生まれる。
「作りすぎ」を防げるので、食品ロスも減少。
結果的に節約にもつながった。
ミニマリストとしてのキッチン改善ポイント
一口コンロ導入以外にも、キッチンをミニマリスト仕様にするための工夫をいくつかご紹介します。
- 必要な道具だけを厳選する
フライパン、鍋、包丁、まな板…最低限の道具があれば十分。それぞれ「これがないと困る!」というお気に入りを見つけるのがポイントです。
- 食器や調理器具の数を見直す
例えば、食器は人数分に絞ることで、洗い物も少なくなり、収納スペースもすっきりします。
まとめ:50代からのシンプルなキッチン作りを楽しもう
一口コンロに変えるという決断は、私にとって「シンプルライフへの第一歩」でした。キッチンのシンプル化は、毎日の生活を軽やかにしてくれます。「料理がちょっと面倒…」と感じる時こそ、思い切った変化を取り入れてみませんか?
50代から始めるミニマリスト生活。小さな変化を楽しむことで、心も暮らしも豊かになれるはずです!