洗剤の種類が増えれば増えるほど、収納スペースを取るだけでなく、管理の手間やコストもかさみます。そんな悩みを解消するために、私は洗剤を一つに絞ることにしました。その選択肢が、「えみな」というオールマイティーな抗酸化作用の強い粉石鹸。この記事では、「えみな」を中心とした私の洗剤ミニマム生活と、そのメリット・デメリットについて詳しくお伝えします。
洗剤をミニマムにする理由
50代という年齢を迎えるにあたり、生活の見直しが大切だと感じています。その中で注目したのが「洗剤の種類を減らす」ということ。これにはいくつかの理由があります。
1. 収納スペースの節約
洗剤の種類を減らすことで、収納がシンプルになり、スペースに余裕が生まれます。
2. 管理の手間を削減
特定の用途ごとに洗剤を使い分ける必要がなくなり、手間が大幅に減少。
3. コストの削減
複数の洗剤を買い揃えるより、1種類をまとめて購入したほうが経済的です。
現在の私の選択──「えみな」との生活
いくつもの選択肢を試した結果、私は「えみな」という粉石鹸に落ち着きました。この洗剤は非常に抗酸化作用が強く、家中で活用できるオールマイティーなアイテムです。
「えみな」の使い方例
- 床掃除・壁掃除
ひとつまみを水に溶かして雑巾がけをすると、簡単に汚れが落ちます。 - トイレ掃除・風呂掃除
ひとつまみをスプレーボトルで溶かし、こすり洗いするだけでピカピカに。 - 食器洗い
少し泡立てると油汚れもスッキリ落ちる。 - 体や髪の洗浄
時々、顔や髪、体を洗うのにも使います。肌への負担が少なく感じます。 - 入浴剤として
お風呂に少量入れると、体がポカポカ温まります。 - 消臭剤として
ひとつまみをスプレーボトルに溶かして散布するとあっという間に臭いが消えます。
これほど幅広く使える洗剤に出会えたことで、他のアイテムが必要なくなりました。
洗剤の種類を減らすメリット
1. 環境への配慮
多種類の化学洗剤を使うより、自然由来の洗剤を一つ選ぶことで環境負荷を軽減できます。
2. シンプルな生活の実現
ミニマリストとして、必要最小限のアイテムで暮らすことは精神的な充実感をもたらします。
3. 健康への影響を軽減
カビ取り剤や強力な化学洗剤は、咳や肌荒れの原因になりやすいもの。「えみな」を使うようになってから、これらのトラブルがなくなりました。
4. 清掃習慣の改善
シンプルな洗剤一つで家中を掃除するようになると、掃除が手軽になり、頻度も増えます。その結果、清潔で快適な空間が維持できます。
デメリットとその対策
もちろん、洗剤を減らすことにはデメリットもありますが、それらは工夫次第で解決可能です。
デメリット1:専用の洗剤の方が早い場合もある
専用洗剤は頑固な汚れに特化していることが多いですが、時間をかけてこまめに掃除することで対応できます。
デメリット2:香りの物足りなさ
市販の洗剤のような強い香りがないため、物足りなく感じることも。しかし、「えみな」は無臭なため汚れ由来の臭いに特に敏感になりました。
他の選択肢とその評価
「えみな」の前に試した洗剤の選択肢もいくつかありました。
- ドクターブロナーのみにする
手軽で効果的ですが、円安でコストが上がり、私には合いませんでした。 - ウタマロ石鹸とアルカリ電解水
シンプルかつ効果的ですが、用途によっては少し物足りなさを感じました。 - 洗濯用と食器用だけに絞る
定番の方法ですが、より一歩踏み込んで「えみな」に統一する方が快適でした。
カビ対策と私の工夫
洗剤を減らす生活の中で、カビ取り剤は完全に排除しました。その代わりに行っているのが、こまめな換気とこすり洗い。これだけで、ここ数年カビが生えたことはありません。
特に水回りの掃除では、「えみな」を使うだけでなく、以下のポイントを意識しています:
- 定期的に乾燥させる
- 掃除の後は必ず窓を開ける
ミニマリストとしての提案
洗剤を一つに絞る生活を始めることで、日々の暮らしが劇的に変わります。もちろん、ここまで徹底する必要はありません。自分の生活に合わせて数を減らすだけでも、効果は実感できるはずです。
まとめ:洗剤を減らすことで得られるシンプルライフ
「洗剤をミニマムにする」と聞くと、最初は不安に思うかもしれません。しかし、実際に試してみると、暮らし全体がスッキリし、ストレスが減ることを実感します。
私にとって、「えみな」はその象徴的な存在です。楽天市場などで購入可能なので、気になる方はぜひ試してみてください。
少ない洗剤で、清潔で健康的なシンプルライフを一緒に楽しみましょう。