生活そのものの話

注意!特殊詐欺の被害に遭いそうになった話(無事)

投稿日:2024-10-25 更新日:

自分は絶対大丈夫だと思っていた。油断が重なってまさかの事態に発展。注意喚起としてここに投稿しますので、ぜひ参考にしてみてください。でも、冷静に振り返ると自分の行動がいかにアホだったかわかって恥ずかしい…。

 

【特殊詐欺未遂 被害報告】

 

1. 発生日時

2024年10月某日

2. 最初の連絡内容

・発信者:警視庁の捜査官を名乗る男

・内容:「大阪で大規模なマネーロンダリング事件が発生し、4000枚の銀行カードが押収された。その中に、私が作った覚えのないネットバンクのカードが含まれている」との連絡。

・指示:事件名称と事件番号を伝えられ、「大阪府警に出向くように」と要請される。「行けない」と伝えると、大阪府警の捜査官に電話を繋ぐと言われた。

3. 詐欺師の手口

・大阪府警の捜査官を名乗る男に繋がれ、LINEのビデオ通話でやり取りを行った。

・ビデオ通話中の様子:

・警察手帳やバッジを見せ、信頼させようとした。

・「顔を見ながらでないと話せない」と言われ、部屋の中を一周して映すように指示された。

・検察官を名乗る男が登場し、金融調査手続きについて説明。

・「不正な取引がなかったことを証明しないと、私の名前で作られた逮捕状があり、強制的に逮捕される」と脅された。

・「自分の銀行口座から詐欺の口座に入金し、紙幣の識別番号を照合する必要がある」との提案があった。

4. 詐欺だと気づいた経緯

・ネットバンクのスクリーンショットの送信を求められたことで、不審に感じる。

・電波が悪いことを理由に通話を切り、電話番号を調べたところ、海外の番号であることが判明。

5. 渡してしまった情報

・免許証をビデオ通話で提示

・現住所、前職の会社名、家族構成を伝えた

・銀行口座の残高も話してしまった

6. 詐欺に引っかかりそうになった背景・反省点

・手続き中で見知らぬ番号からの電話が来る予定だったため、つい電話に出てしまった。

・過去に怪しい知り合いがいて、自分にもリスクがあると感じていた。

7. その後の対応と要望

・警察に相談したところ、「今回の渡してしまった情報で次の事件が起こる可能性は低い」とのことだった。

・要望:免許証や個人情報の悪用防止への協力、および不正利用が発生した場合の早期対応をお願いした。

知らない番号は出ちゃダメ!

知らない人は疑え!だ。

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